現場パトロール 北品川再開発

GWもすでに終わってしまいましたが・・


土木・舗装業界はなんとなく一服する時期になってしまいましたね。




そんな中、当社でのメイン工事である、大崎駅の裏側の再開発が佳境を迎え、連休前にメイン通路の舗装を施工しました。


その時に現場パトロールに行って来ました。




アスファルトフィニッシャーを2台並列に並べて施工しています。




施工幅が広いので転圧も2台で行います。



広いので光量不足で申し訳ありません・・


出来栄えも綺麗に出来たと思います。


ひとつだけ、マンホールが設備屋さんが調整されたのですが、けっこう高さにバラツキが有ったので、その辺りに段差が生じていたと感じました。設備屋さんへの批判では有りませんが。


最近の傾向として、当社では発注元や元請企業様に後からのマンホール調整をご提案しています。


エポ工法とかパラボラ工法とか呼びますが。


これは、舗装完了後にマンホールの位置を円形に切断し、舗装に合わせ調整後、樹脂コンクリートで周りを充填して完了です。


費用がかかるのがネックですが、基層段階での交通解放時にも仮蓋で埋めてしまいますので、事故も苦情も有りませんし、表層施工後に施工するのですから、高さを合わせるのが容易で段差も出来なく、仕上がりも美しいです。


実際にに都内では、かなりご提案し採用されています。


6月には横浜市でも当社施工の現場で提案し、まだ内諾の段階ですが、このご提案が受け入れられそうです。


その際にはまたレポートさせて頂きたいと思っています。



話は戻りますが、この北品川はほぼ半年。担当者からはいろんな事が有ったと聞かされています。


本当に頭が下がる思いです。


しかし、これで当社も少し成長できたかな、とも思っています。今後も大小に係わらずですが、我々の記憶に残る様な施工をしていきたいと思います。